ネイチャー・フォト > ネイチャー・フォトを撮ろう > 風景・景色を撮る > 朝の風景を撮る
朝の風景を撮る



朝のキャンプ場は、被写体の宝庫だ。
朝の柔らかい太陽が、木々や草花の朝露を照らし、
昼間なにげなく見ていたものとは違う雰囲気を演出する。
少しだけ早起きすれば、素晴らしい被写体に出会うことができるのだ。
おいしい空気をいっぱい吸いながらカメラを構える、
これぞまさにネイチャー・フォトの醍醐味だ。

 以下は夏の終わり頃、無印良品南乗鞍キャンプ場で撮影した、朝の「キーン」と引き締まった空気の中、地表に降りた「霜」の写真だ。キャンプ場一面に降りた霜の写真に、もうそこまで来ている秋の気配を感じることができる。都会に住む我々にとっては、めったに見ることのできないシーンである。もしかしたら、子どもの頃を思い出し、霜の上をざくざくと歩いたお父さんもいるかもしれない。
霜を撮影する際は、以下の2点を意識してみよう。
1. 望遠レンズを使って切り取ってみる。
 霜の写真を撮るなら、まず望遠レンズを使って切り取ってみよう。その際、霜の質感を出すために、立ち位置は反逆光の位置に。
2. マクロレンズで固まりを撮る
 次にマクロレンズを用意して、霜の固まり自体を撮影してみよう。降りた場所によって、さまざまに形を変えた霜はとても神秘的だ。この時も反逆光の位置から被写体にレンズを向けよう。朝日が霜を黄金色に変えてくれる。
これらの写真は一見難しそうだが、実は簡単に撮影できる。注意するのはストロボをたかないということくらいだ。キャンプ場を訪れた時はもちろん、フィールドに出かけた時には、チャレンジして欲しい。
● POINT ●
「朝の青い光景を撮るなら?」
朝、目が覚めた時に雨が降っていたとしても問題ない。それはそれでいい写真が撮れるものなのだ。まれにレンズにフィルターをかけ、色を人工的に変えてしまうこともあるが、この場合はフィルターはかけない方がいいだろう。その方が曇り空が自然な色に表現できる。写真にメリハリをつけるために、コントラストは上げた方が良いだろう。
一眼レフ・コンパクトカメラの場合 デジタルカメラの場合
コントラストを上げるか、フィルムカメラなら「増感」の処理を。
コントラストをプラス側に設定しよう。.....
 
 写真を撮るということは、記録を残すという行為である。いい記録を多く残せるかどうかは、多くの場所に出かけ、いかに多くのシーンに出会えるかにかかっている。こうして撮った写真は、コマーシャル用の写真のように人工的に作り上げたものではないから、思い入れや感動が全然違うものだ。

[ 撮影例 ]
メニューへ戻る


無印良品 無印良品キャンプ場 良品計画企業情報
copyright 2003 MUJI Campground
ネイチャー・フォト > ネイチャー・フォトを撮ろう > 風景・景色を撮る > 朝の風景を撮る