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魚を撮る



魚を撮るとなると、やはりその魚を釣っているアングラーもシーンの中に含まれる。
水しぶきを上げるニジマス、イワナ、ヤマメはもちろん、彼らと必死に格闘している
アングラーたちを目にすると、自然と心が躍ってくる。
キャンプ場で撮影すると、おそらくニジマス釣りのシーンが多くなるとは思うが、
ここではルアーやフライを使ったシーンを撮ってみた。
今までに出会った、釣り場での光景を思い出しながら写真を撮るというのも重要。
なぜなら釣りというドラマは、自分の心に映った情景だからだ。
その写真を眺め「また釣りに行こう」、そう思う写真を撮りたいものだ。
魚(釣りのシーン)を撮る時のポイント
1. 自分で釣った魚を自分で撮る場合は、オートフォーカスを使うと便利。
2. 躍動感を出すために、高速シャッターを使おう。
3. 銀鱗の輝きを光の加減により調節しよう。
4. さまざまなアングルで撮ってみる。もちろん迅速に。
1. 自分で釣った魚を自分で撮る場合は、オートフォーカスを使うと便利
 自分で釣った魚を撮る時、大活躍するのがオートフォーカスの機能だ。まず片手でラインを保持し、もう片方の手でカメラを構える。何度も言うようだが、太陽の位置は必ず気にかけて欲しい。
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2. 躍動感を出すには、高速シャッターを使おう
 魚が水面であげるしぶきの一滴一滴までを詳細にとらえるには、やはり速いシャッタースピードが必要になってくるだろう。こうすると躍動感が違ってくる。釣った魚を自慢しあうより、魚と格闘しているその瞬間こそがフィッシングの醍醐味だろう。
 
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3. 銀鱗の輝きを光の加減により調節しよう
 釣り上げた魚は、あまりに長い時間をかけて撮影しようとすると、すぐに死んでしまう。迅速かつ俊敏に対処しなければならない。まずは、魚に寄ってみよう。つり上げられた魚は、「してやられた」という目をしているはずだ。その目にピントを合わせる。この時、太陽は自分の反対向き(逆光)に位置するように構える。その際、自分の体をしっかりと固定することが大切だ。そして、鱗を撮る時に気を付けなければいけないのは露出。やや露出を詰めぎみにした方が銀鱗のディテールが出てくる。
 
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4. さまざまなアングルで、スピーディに撮る

 たった一匹の魚でも、さまざまなアングルからとらえることで、いくつものシーンを創造できる。例えば、頭の方からワイドレンズを使ってパンフォーカス(※)で撮ってみたり。その際は、出来るだけ絞りを絞りこむようにしなければならない。そうなると必然的にシャッタースピードが遅くなるので、体はしっかり固定するように。またマクロレンズを使って、鱗の細かな模様や尾びれを強調して撮影してもおもしろい。この場合も撮影はできるだけスピーディに行おう。
(※)前から後ろまでピントが合っている状態。

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[ 撮影例 ]
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