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カメラ・道具・撮影Q&A

カメラや周辺機器、撮影の処理方法についてよく受ける質問を中心にまとめてみた。
基本はもちろん、やや専門的なことまで幅広くカバーしているので、ぜひ参考にして欲しい。
[1.カメラ・レンズ・フィルム]
[2.カメラの機能]
[3.撮影時の処理方法]

1.カメラ・レンズ・フィルム
Q1. カメラはどの種類を選べば良いのですか?
A1. やはり一眼レフがおすすめ。中級程度のものが望ましい。交換レンズやアクセサリーが豊富に揃っているのも魅力。
各メーカーのホームページで、詳しい機種などを確認してください。
こちらをクリックするとリンク一覧をご覧いただけます。
Q2. 望遠レンズは最低何mmを持っていればよいのですか?
A2. 通常、望遠と言われているのは80mm以上だと思う。長くなればなるほど重くなるが、遠くにあるものを引き寄せて撮ることができる。ぼけ味も柔らかくて良い。最近はプラスチック製レンズも出てきたので軽くはなってきた。200mmくらいまでが手持ちで、機動性もそこねないので良いだろう。
Q3. 広角レンズは最低何mmを持っていればよいのですか?
A3. 通常だと28mmくらいが使いやすい。広角の特性を利用し、絞り込む事でピントが深くなるからシャープな写真を作る時に良い。最近、OEMで作られているレンズが多く、値段も安い。これから買うなら「ズームレンズ」がおすすめだ。ズームは24〜100mm、80〜200mm位を揃えましょう。あとマクロレンズが1本あれば十分だと思う。
 
Q4. フィルムはポジ、それともネガ?
A4. 目的による。記念撮影ぐらいだったら、ネガフィルムのほうがコスト的にも良いけれど、良い写真を残したければぜひポジフィルムを使ってみて欲しい。結果的には、ポジフィルムのほうがコストパフォーマンス良いと思う。いったん光が焼きついたフィルムは色の変化が起きやすいようなので、撮った写真は早く現像所に出すことをお忘れなく。
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2.カメラの機能
Q1. マニュアル操作って何ですか?
A1. 絞り、シャッタースピード、フォーカス(ピント)を手動で撮影するもの。すべてが独立した形で動いてくれる。露出組み合わせ(EV)が自由に選べる。ぼかしたい時やぶらしたい時、撮影する側の意志を表現するのに適している。
Q2. 露出はオートが良いのですか?
A2. 時と場合による。一般的にはオート機構はずいぶん正確な露出を得られるようになってきた。しかしまだ逆光時や夜景などではその景色に適さない事も多いので注意が必要だ。明るくて順光の時はオートで良い。
Q3. オートフォーカスで撮ると、動いている被写体についていけないのですが?
A3. 自分の方へ向かってくる被写体を撮る場合に、起きやすいと思う。最近は「コンティニュアスサーボ(メーカーによって呼び方が違う)」(※)という機能がついており、かなりの速い動きでも追ってくれるようにはなったが、やはり限度がある。一般にオートだと、20〜30kmで動いているスピードのものなら追うことは可能だ。それ以上のスピードの時はマニュアル操作が必要だ。
(※)連続撮影の時、相手の動きをカメラが予測してピントを追いかけてくれるもの。
 
Q4. プログラムオートって何ですか?
A4. シャッタースピードと絞りの関係を、常にカメラ側で適正な露出を出すように組み込んだもの。比較的この機能を使うと、光が十分にある好条件の時は良いが、無理があると(暗く、光が足りない状態)、ブレたりすることもあるので注意が必要だ。
 
Q5. 絞り優先、シャッタースピード優先って何ですか?
A5. 普通「オート機構」というのがこれに当たる。絞りが可変で、設定したものに合わせてシャッタースピードを常に適正になるように調整してくれる機構。それに対して「シャッタースピード優先」は、シャッタースピードが可変で、それに合わせて絞り側で適正値を調整してくれる機構。動体を撮影する時に使うと良い。
 
Q6. 増感って何ですか? 減感って何ですか?
A6. 露出が暗くて撮影できない時、決められているフィルムの感度を、カメラ側の操作で意図的に感度を上げて撮影する方法のこと。増感して撮影した時は、現像所でも撮影した感度までISOを上げてもらわなければならないので伝え忘れないように。減感は逆の事。通常、フィルムに悪影響を与え、仕上がりもコントラストが悪くなるので、あまり減感はしない。よく言う「眠い写真」になるのだ。
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3.撮影時の処理方法
Q1. ピントはどこに合わせればいいのでしょう。
A1. 通常なら手前にある「見せたいところ」に合わすのが良い。ピントは合わせたポイントの手前から1/3、2/3奥へという具合に被写界深度(※)が出るためだ。特に接写する時には、ピントの位置が重要になってくる。
(※) レンズの絞りを絞り込んだ時に、ピントが合う範囲のこと。絞りの数値が大きいほど、被写界深度が深くなることを言う。
Q2. どうしてもブレてしまうのですが?
A2. シャッタースピードを上げればいいわけだが、オートだとそうはいかない事が多い。構える姿勢を考えてみる必要性がある。コンパクトカメラなどでは特に起きやすい。カメラが軽いためについ力が入り、カメラ本体まで押されてしまう事で、ぶれが起きるのだ。シャッターは、一呼吸止めるくらいの気持ちで押すのが良い。
Q3. 白い花がグレーになってしまうのですが?
A3. 普通オート撮影で撮ると、白い花がグレイになります。カメラが明るいと判断し、適正露出にしようとするからだ。カメラは正しい判断をしているけれど、写真としては調整をしなければならない。オート機構しかなければ、補正機能がついていると思うので、それを使おう。白いものを撮る時にはプラス側に。
 
Q4. 子供がうまくとれないのですが?
A4. アングルを変えてみよう。子供の目の位置より自分が低くなっておしゃべりしながら、何か喋らせたり、歌わせるなどすれば、良い写真が撮れることが多い。しぐさの途中を狙ってみよう。
 
Q5. ペットがうまくとれないのですが?
A5. できるだけ低いところから撮影しよう。はいつくばる位に低く。目線の先に注意を引くものを持ってくる。それを目で追わせるようにしながらだと、可愛く撮ることができる。
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