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バイス VISE 使用頻度No.1の必須中の必須ツール ![]() 先端部(ジョー)にフライ・フックをはさみ、そして固定するためのツールです。 原理は、いわゆる万力と同じで、先割れ状のジョーを締めつけて固定し、緩めて外します。 その「締・緩」を調整する機構や操作方式などに、 いくつかのタイプがありますが、基本機構は同一です。 たいへん多くのモデル(製品)があり、価格帯は3000円前後から10万円近くまで。 選択基準は、第一にやはり「ジョーの性能」。概ね価格帯と比例します。 |
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[本体の固定方式] *移動性に優れた 「ペデスタル・タイプ」 ![]() |
*軽量で高さ調整の簡単な 「クランプ・タイプ」 ![]() |
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| バイス本体の固定方式には2種類あります。左写真のように重量のある「台座(ペデスタルORベース)」で固定するタイプと、右写 真のように「留め金(クランプ)」で固定するタイプです。机上や室内の移動性なら前者ですが、台座は相当に重いため携帯性では後者です(とはいえ車移動なら大差はなし)。後者のメリットは本体の高さ調整が10〜20cmと、かなり利くこと。ただし、前者型でも10cm程度の調整可能なモデルもあり、下部に厚めの板を重ねればかなり自在。台座も留め金も着脱式ですので両者に対応できるモデルも数多くあります。ちなみにここ数年の傾向では台座型の人気が高いようです。 | ||
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[操作方式] *素早い操作が可能な 「レバー式」 ![]() |
*ゆったり気分に最適の 「スクリュー式」 ![]() |
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| 左は、レバーを上下させてジョーを開閉(締・緩)、右はスクリューを回して開閉します。“素早さ”という点では「レバー式」に軍配があがりますが、ゆったりとした気分を尊重するなら「スクリュー式」。この種の“気分”はフライのでき具合に微妙に影響します。短時間にたくさん巻くならレバー式でしょうが、一本一本じっくり丹念に巻くならスクリュー式を。素早さや量産が“絶対”ではありません。 | ||||
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[ジョーの形状と対応レンジ] *好ましくない例 ![]() |
*好ましい例![]() |
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| まず左の写真を。左側のジョー(スタンダード・ジョー)にはひじょうに小さなフック(サイズ#24)、右側(ミッジ・ジョー)には大きなフック(サイズ#2/0)を挟んであります。左側はジョーに隠れてフックポイント(先端部)が見えません。これはかなり巻きにくいもの。右側は挟む面積が小さいため大きなフックを固定しきれません。ゆえに右写真のように逆にするとスッキリ解消。すなわちジョーには対応レンジがあり、このレンジの広いものが「優れたジョー」の大きな目安になります。ただし多くのジョーは最低でも「サイズ#20〜#4」程度のレンジは備えており、通常はこれで全く充分です。 | ||
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[ロータリー機構] *便利な360度回転機構 ![]() ジョーを回転させる機能です。フックを挟んだままできますので反対側、あるいは下側のチェックやマテリアルを取りつける際に便利です。右の「アングル調整機構」ともども、これらの機構のないモデルも多いものです。どちらも「あると相当に便利」です。 |
[アングル調整機構] *角度を変えると増す巻きやすさ ![]() ジョーの角度が水平から垂直まで変えられる機能です。小さいフックなら垂直気味に。フックポイントが出やすくなります。逆に大きなフックなら水平気味に。挟む面積が大きくなり固定度が高まります。上述した「対応レンジ」との関連で“なるほど便利”が実感できるはず。 |
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