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自分で巻いたフライで魚を釣ると、その喜びは確実に倍加します。
フライフィッシングが他の釣りと一線を画すのは、この“喜びを倍加する”ことができる領域、
すなわち「フライ・タイイング」があるからだと思います。
“OUT-DOOR”に対する“IN-DOOR”の世界。
フライフィッシングのもつ多面性と奥行きの深さを知るには、
1本の巻き糸が奏でるリズムの妙をまず体感することです。
フライ・タイイングは、ひじょうに合理的な技巧が集約・蓄積されたものですが、
ここでは、いくつかの実戦的なパターンを実際に巻きながら、最も基本的にして必須の技巧を解説します。
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