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ニンフやウエット、それにストリーマーなど水中にあるフライを水中で見ると
大気中で見るのとは大きく変わることがあります。
それ以上に大きく変わるのは、ドライやイマージャーなど水面にあるフライを水中から見た場合。
時に激変し、外観からは想像もつかない見え方になることも珍しくありません。
水は空気と性質が全く異なる媒質です。
物体に及ぼす影響も大きく変わり、浮力や粘性は空気よりはるかに大きくなります。
また、光を相当に吸収しますので色は大きく変化。
光の速度も違うため、その境界面(界面)で必ず屈折し、
そのため水面に位置したフライは特異な光学現象を引き起こします。
そして、最も肝心な点は『鱒は常に水中からフライを視認する』という点です。
すなわち、こうした水中での変化・変容を知ることこそ『鱒の視点』でフライを見ることに繋がります。
物理光学や流体力学の理論領域ですから、二の足を踏まれる方も少なくないと思いますが、
難しい理論はヌキ。分かりやすく解説しました。
フライに対する認識が、ガラッと変わるかもしれません。
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