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基本動作
 フォワード・キャスト時に1回、バック・キャスト時に1回の都合2回、ラインをホールするため「ダブル」の名があります。“なぜダブル・ホールによって遠投が効くのか”。簡単にいえば『ライン速度が上がるから』です。野球にしろゴルフにしろ、飛距離がでるボールは、基本的にその速度に比例しますが、それと全く同じです。ただし、その“速度を(最大限に)上げる”ためにはホールのタイミングがたいへん重要となります。まず、両腕の連動動作を覚えてください。キャスターは渡辺隆さん。「8.3ft/#4/ミディアム・アクション」のロッドを使用しています。
           
  1. フォワードのポーズ

フォワードのポーズ。ラインは直進しています。左手にご注目。
  2. ライン・リターン

左手で握ったラインを戻し始めたところ。ラインは伸び切る寸前。このラインを戻す動作を「リターン」と呼び、ダブル・ホールは、このリターンとホールがワンセットとなっています。
  3. バック・キャストとリターン

バック・キャストに入った直後。ライン・リターンはまだ完了していません。
           
  4. ホール・スタート
 

リターンが完了。と同時にホールに入る直前。ロッドの角度にぜひご注目を!『ロッド・グリップがほぼ垂直になった時点』がホールに入るタイミングです。
  5. バック・キャストの
5. ポーズとホール終了

ホールが終了。左腕が伸びた方向はロッド・グリップの延長線上。これも「コツ」。
  6. リターンとフォワード・
6. キャスト

フォワード・キャストの開始。リターンがほぼ終了。
   
7. ホール途中
フォワード・キャスト途中にしてホールの途中。上の6と見比べれば、ホール開始が4と同じく、『ロッド・グリップがほぼ垂直になった時点』であることがお解りになるはず。
8. ホール終了

ホールが終了。この後1に戻り連続動作となります。左腕の伸びた方向が5と同じくロッド・グリップの延長線上。ロッドのガイドとラインの抵抗を少なくするためで、抵抗が増すとラインスピードは減速してしまいます。
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