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●ガガンボ(CLANE FLY/DADDY LONG LEGGS)
陸生、半陸生、水生とたくさんの種属がいますが、フライフィッシングで重要視されるのは、むろん水生種のみです。とりわけ「ウスバガガンボ」や「フタマタウスバガガンボ」などの「Antocha(アントカ:学名ながら通称化)」系種属は晩春から初夏にかけての集中ライズを誘発する最重要種です。 |
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1. 幼虫
*ガガンボ・ラーバは
スリムなイモムシ状 |
[クレイン・パフ・イマージャー]
*渋いライズに効果大 |
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これは釣ったヤマメの胃から抽出したもの。これだけ飽食されています。水中羽化して浮上するイマージャーはさらに膨大な量です。 |
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「ミッジの達人」なる異名をもつ古川雪浩氏考案。ガガンボのイマージャーはアダルトとは似ても似つかぬ姿。水面直下をドリフト。 |
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2. 産卵のために終結した成虫
*晩春から初夏にかけて大量羽化 |
[ループウイング・ガガンボ・イマージャー]
*水面に絡みやすい合理的なデザイン |
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フライ界で最も重要視されている「ウスバガガンボ」の一種。むろん完全変態する水生種です。体長8mm前後。カラーはクリーム。 |
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わが国指折りのフライ・キャスターとして著名な岡田裕師氏考案。ボディ等まさに水面に到達したばかりのアダルト(イマージャー)。 |
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●トンボ(DRAGON FLY)
トンボは不完全変態の水生昆虫です。カワゲラと同じく蛹の段階がなく、幼虫(ヤゴ)から成虫になります。陸上羽化のうえ、成虫は飛翔力が抜群ですので鱒の餌にはなりにくいものですが、羽化直後や産卵時は別。特に産卵時は雌雄そろって水面スレスレをホバリング。“ガバッ!”とばかりに捕食されたシーンを数回、目にしています。 |
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1. 幼虫(ヤゴ)
*カワゲラ以上の強い肉食性幼虫 |
[フィロプルーム・ドラゴン・ニンフ]
*見た目以上に水中でリアルなパターン |
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かなりの急流にも生息するためボディは幅広で扁平形状。ただし一旦流されると幅広ゆえに流れに翻弄されやすいうえ目立ちます。 |
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ニワトリなどキジ科の鳥がもつ柔軟な未成熟ファザー(フィロプルーム)をボディに使用。水中では絶妙になびき鱒を魅了(するはず)。 |
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2. 水面に落下し
スペント状になった成虫
*スペント状は絶命個体のシンボル |
[スペント・ドラゴン・フライ]
*近距離なら実用性充分の超大型ドライ |
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写真はアキアカネ。8月の山岳エリア。体長は5cm前後。水中からはさぞかし目立つはず。左は羽化に成功したフタスジモンカゲロウ。 |
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ボディはむろんエクステンド式。超大型ドライゆえ当然のデザイン。アイはフォーム。水中からは相当に“らしく”見えます。 |
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