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甲 虫
BEETLE

甲虫といってもカブトムシなどの超大型種は含まれません。
コガネムシなどの小中型の種属のみです。
そのコガネムシとて、フライパターンを含め頻繁に紹介されるほどには重要な昆虫ではありません。
少なくとも日本の渓流ではそうです。米国の一部河川では、
60年ほど前より時に極端な飽食対象になってきた経緯があり、その“影響”で
日本でも相当の重要種のような扱いを受けているだけです。
ただし日本の渓流域には「オサムシ」なる甲虫が多数生息しています。
コガネムシ以上には重要でしょう。

   
[コガネムシ]
*黄金虫の名に恥じぬ絶妙の光沢
[パラ・ビートル]
*半沈み状態をたやすくする
パラシュート

コガネムシには種属が多し。ボディカラーは黒(濃緑)系、赤茶系(ラスト)など。羽翅が玉虫色に輝く点は共通。模倣上のポイント。

コガネムシ自体は“あまり重要ではない”ながら、この種のパターンが効くのは適度な大きさと色。「餌の集約イメージ」だからです。
   
[オサムシ]
*一部の種属は
住処が渓流の石まわり
[ブレイブCXビートル]
*派手目な色彩ながら実は
“イミテーション”

ボディは細長形状。体長15mm。フライはコガネムシより作りやすし。色は黒。「黒虫」といわれイワナ釣り職漁師のマル秘餌でした。

対象はオサムシの一種「クロヒゲアオゴミムシ」。中上流域に多数生息。脚部が鮮やかな橙色。ボディの濃緑色と対比し目立ちます。

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