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カエルの仲間
 
[トノサマガエル]
「ケロロ・ケロロ」と鳴き、平地の田んぼで普通に見られるカエルでしたが、今は各地で数が少なくなっています。草むらにいて、人が近づくとジャンプして水の中に逃げます。鳴く時に、ほおにある袋をふくらませます。

[トウキョウダルマガエル]
関東地方から新潟平野、東北南部にかけては、トノサマガエルによく似たトウキョウダルマガエルが棲んでいます。トノサマガエルに比べると足も短く、ずんぐりした感じです。

[アカガエル]
赤っぽい色をしたカエルです。まだ寒い春先に、水たまりに卵を産みます。平地の田んぼではニホンアカガエルという種類が多く、ヤマアカガエルはその名の通りもう少し山の方に棲んでいて、卵を産む時以外は林の中で暮らしています。

[ツチガエル]
イボイボのある小さなカエルで、つついたりすると臭いにおいを出します。そのため「ヘクソガエル」というよび名も。その年に生まれた卵は、オタマジャクシのまま冬をすごし、次の年にカエルになるので、冬に水がなくなってしまうところでは暮らしていけません。

[シュレーゲルアオガエル]
山すその田んぼの周りに見られる、きれいな緑色をしたカエルです。オスは田植えの頃、田のあぜに穴を掘って、「リリリリリ…」という美しい声でメスを呼びます。やってきたメスはその穴の中で、泡に包まれた卵を産みます。卵からかえったオタマジャクシは、泡から落下して田んぼの水の中に移り、そこで育ちます。

[アマガエル]
雨が近づくと、「ゲッゲッゲッゲ」と、小さな体に似合わない大声で鳴くカエル。ふだんは家の周りや林にすんでいて、初夏に田んぼや水たまりで産卵します。足の指には吸盤があり、木登りが得意。また周りの色に合わせて体の色を変える「特技」も持っています。
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