無印良品キャンプ場 外あそび
いきあたりばったり。だからおいしいのです。 ダッチオーブンで「そとごはん」 山崎徳子◎コーディネーター No.021
 晴れた日は風に吹かれながら外ごはんを楽しむ私。おにぎり握って公園へ行くだけでも気分はもうピクニック。
 休みの日はおいしいものを求めて郊外まで足を延ばすこともしばしば。カバンの中は調理道具と調味料だけ、行った先で見つけた食材を調理して食す、そのゲーム感覚が面白い。地元の商店や市場で買い物すれば、お店の人と会話がはずんで食材以外のおいしい情報や、帰りに立ち寄る温泉情報も手に入る。
 調理で使うのは“ダッチオーブン”。鋳物製のこの鍋は、とにかく重い!でも、この鍋なくして私の外ごはんは語れない。食材の旨味を逃がすことなく調理ができ、煮る・焼く・蒸すなんでもこなす優れもの。鍋に材料を入れて火にかけるだけでおいしい料理ができてしまう。面倒くさがりやの私にはもってこいの鍋なのである。
 さて本日のメニューは「椎茸のパパット蒸し」。作り方は簡単、熱した鍋に油とニンニク、たっぷりの椎茸を入れて蓋をして、仕上げに醤油をたらしバターをのせたら完成。調理時間はたったの5分。蓋を開けたときに広がる椎茸の香りが食欲をさそう。アツアツを頬張れば「うまい!」と叫ばずにはいられない。新鮮な食材をダッチオーブンで調理して、外で味わう贅沢は三ツ星レストランもかなわない。
 さらに、できたてをおいしく味わうために欠かせない物、それは“マイお箸”。インド製のその箸は、編みのケースに入っていて首から下げられるようになっている。おいしいそうなものを見つけたら、瞬時に箸を取り出し「ちょっと頂き」という具合に味わえる食いしん坊の必須アイテム。この箸で食べないとどうもおいしく感じられない。私の外ごはんの味をすべて知っている相棒である。
 さてさて今日の椎茸のできはどうかしら・・・「うまい!」今日もうまい一番乗りは私だった。
 さあ、みなさんも“おいしい外あそび”しませんか?

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山崎徳子
おいしいからはじめる食育をテーマに、ダッチオーブンのイベントや野外料理教室を企画している。旅することが大好きで、地方に行っては地元のおいしい味を求めて直売所に向かう。

そとごはん
http://www.sotogohan.com/


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