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水
星
 
山伏山にいちばん多く生える木。表面が白やグレーの斑点(はんてん)でおおわれているのが特徴です。ブナの森は「自然のダム」と言われ、雪解け水や雨を吸収して沢へと流し、人の生活や自然をうるおしてくれます。
葉のふちはのこぎりのようにギザギザです。とても太い木で日があたりやすい明るい場所に立っています。実はコナラやクヌギなどと同じ「どんぐり」とよばれる実のひとつで、森の動物たちの食料となります。
日当たりのよい湿地や川岸に多く立っています。池、湖、沢がある津南キャンプ場ではたくさん見ることができます。高さは平均10mぐらいですが、津南には15mにまで成長したものがあります。表面は褐色で薄くはがれるのが特徴です。
 
6月〜8月頃、淡いむらさき色の小さな花が森にたくさん咲きます。中心に集まっている小さな花が本当の花で、外側の花びらは実は飾りという不思議な花です。山伏山でたくさん見られます。
 
キャンプ場内の森に広く棲息しています。クヌギやコナラの木の樹液が出ている場所や、倒れた木で見られます。時々、キャンプサイトのランタンの明かりに誘われてふらっとやってくることも。
キャンプ場内の森に生える、クヌギやナラの木の樹液を吸いに集まります。夜行性なので昼間は木の陰などにいるためあまり姿を見せません。観察には早朝や夜間が適しています。
写真はエゾイトトンボ。鮮やかな水色と黒のしま模様が特徴です。薬師湖などの水辺によく姿を見せます。キャンプ場では、トンボの王様と言われるオニヤンマも棲息し、いたるところで見ることができます。
山伏山の遊歩道には、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、エゾゼミと、たくさんのセミが棲息しています。鳴き声もそれぞれ違うので、聞き比べてみよう。写真はコエゾゼミ。
 
何でも食べる食いしん坊として知られ、山の恵みがいっぱいの津南キャンプ場の森にはたくさん暮らしています。家族の絆が強い動物です。もし見かけても驚かさないでこっそり観察してみよう。
人に対して警戒心が強いためあまり姿を見せることはありませんが、時々キャンプサイトにひょこっと顔を出すことも。早朝、夕方〜夜にかけて活動しています。主に雑草などを食べて暮らしています。
山伏山の森にたくさん暮らしています。警戒心が強く、昼間はあまり姿を見せることはありませんが、夜には道を歩いている姿などを見かけます。
単独で行動していることが多く、山伏山の森でも時々歩いている姿を見ることができます。体のわりに動きが早く、急ながけや岩場でもすいすいと登り降りできます。オスとメスともに角があります。
 
フクロウの仲間で、全国を渡り歩く鳥。昆虫を主なえさとしているため、たくさんの昆虫が棲息する山伏山の森にもいます。鳴き声は「ホッホゥ、ホッホゥ」で、夕方になると聞こえてきます。
頭と体の赤色が目印。木の幹に巣穴を掘って生活をしています。森を歩いている時「コツ、コツ」と木をくちばしでたたくドラミングの音が聞こえることも。主なえさは樹木の間にいる虫たちです。「キョッ、キョッ」と響く声で鳴きます。
山伏山の北側には、周囲の気温とはうって変わり、夏でも冷たい空気が流れ出ている空間があります。それが風穴。冬の間、岩のすきまにしみこんだ水が凍り、春から夏にかけて少しずつとけながら空気を冷やしているためといわれています。

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