「地球デザインスクール」

桜井 俊彦(さくらい・としひこ) 京都府職員/環境保護活動

●プロフィール
1951年埼玉県生まれ。1978年京都大学建築学科(大学院)卒業。同年より京都府に勤務。自称まちづくり屋さん。「市民の知恵が活かされると楽しいまちや地域が創れる」を仮説に生きてきた。約10年前から「まちづくりと地球環境が近い」ことを認識。さまざまな勉強をしながら、活動を続けている。
●キャンプ場との関わり
『キャンプはゴミ問題などで地域を荒廃させると思っていたところ、トレッキングのような自然そのままを楽しむキャンプを模索しているところがある、それがかの有名な無印良品らしいと聞きつけた。上京誘致活動後、現部長庵さんと友人になる。その頃には地域文化をも大切にはぐくむ良品計画の自然と地域の再生プログラムに傾倒していた。』
●活動内容
『人生最後のチャレンジになるかなと思い出した「地球デザインスクール」に関わっている。京都の北、天橋立の近くにある144haの京都府立公園予定地を舞台に、自然と人間の新しい関係を具体的に探っていこうという学校だ。自然素材と手づくりを大切にする人たちなら、自然がたっぷり残ったその予定地を「自由」に使えることが一番の特徴。例えば、土地の自然エネルギーを捉えたい人たちが集まって「風の教室」なるグループを立ち上げた。勉強するうちに自分たちで作りたくなる。それを受けて公園の中では風車デッキが用意された。海を臨む小高い丘に作られたそのデッキではさっそく手づくり風車の試運転がされた。そんな教室が次から次へと提案され企画され実施されてきた。炭の教室、エコトイレづくり、赤トンボ園づくり、森のモノレール教室、気象観測教室、土の建築教室などなど、それぞれユニークな人たちの参加が自慢だ。今年も、木造校舎(現セミナーハウス)改修ワークショップを皮切りに、イネ倶楽部とか、里山ガーディニング教室とか、土のエコハウスづくりなどがすでに名乗りを上げている。関心をもったみなさん、ぜひぜひホームページをのぞいて、コミットしてください。』

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佐藤 盛男(さとう・もりお)フライフィッシャー

●プロフィール
少年時代より自然の中で遊ぶことをおぼえる。自然環境で養われた観察力や表現力を活かし、クリエーティブ・ワークを仕事とする。夏にはアメリカ、カナダとフライフィッシングで釣り旅行をする。フライフィッシングの全国組織「ジャパン・フライ・フィッシャーズ」会長。
●キャンプとの関わり
『自然の中に身を置き、鳥のさえずりや渓流の流れの音を聞いて、都会の生活に戻るためのエネルギーにする。一方、自然の中でしかできないことをハードに、アクティブに行動して気持ちのいい汗をかく。それがキャンプだ。』
●活動内容
日本全国をヤマメやイワナやイトウ、サクラマスなどを求めて釣り歩く。そしてアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにもフライフィッシングで足をのばす。アウトドアでの遊びはフライフィッシングに留まらない。バックパッキング、キャンピング、クロスカントリースキー、カヌー、モーターバイク、とそのフィールドは多彩 。自然とフライフィッシングを一緒に学ぶ「フライフィッシングスクール」を開催している。
●著書
『ベスト・フライフィッシング』 広済堂出版、『フライフィッシング研究』 山と渓谷社、『やさしい渓流フライフィッシング』地球丸出版、他/ 訳書 『リバー・オデッセイ』、『アメリカ地ビールの旅』 晶文社出版、他

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島田誠一(しまだ せいいち)養蜂家
(有)武関農園(ぶせきのうえん)0282−82−0629

●プロフィール
津南町の隣、中里村に生まれる。一時は中里村を離れ東京で働いていたが、地元が懐かしくなり帰郷。1997年度から無印良品津南キャンプ場のスタッフとして、2001年度まで勤務する。2002年からは栃木県壬生町に移り住み、養蜂家としてスタート、現在に至る。
●キャンプとの関わり
1997年〜2001年まで津南キャンプ場に勤務。津南キャンプ場に来場されたことのある方でしたら、あの人なつっこい笑顔と、笑い声を覚えていらっしゃる方も多いと思います。
●活動内容
栃木県南部で採蜜をしています。漂白や水飴などを使っての加工はせず、天然にこだわった蜂蜜を作っています。国内産の天然蜂蜜は、現在、市場で販売されているうちの約5〜7%程度しかなく、ほとんどが輸入蜂蜜だそうです。天然蜜は色、香りがよく、加工していないものは、酵素が生きているため保存状態によっては悪くなりにくいとのこと。島田さんが働く武関農園では、アカシア、エゴ、ヒマワリ、カキ、菜の花といったいろいろな花から蜜を採取していますが、なかでもおいしい蜜はアカシアです。アカシアの蜜は、色、香りの良さはもちろん、天然蜜ならではの独特の甘さがあり味は格別。おいしい蜂蜜を採るには、たくさんの知識と経験をもとに、よい蜂蜜の採れそうな自然環境を選んで巣箱を置き、花が咲く時期だけではなく、年間を通じて蜜蜂を育てて管理するのです。また蜂蜜を採るうえで、特に大切なのは花。花の咲き方で、採れ方が大きく違ってくるので、養蜂家は花にとても精通していなければならないそうです。島田さんは「まだまだ養蜂について、覚えなくてはならないことももちろんだけど、蜂から教えられる事もたくさんあるよ。」とうれしそうに話してくれました。武関農園ではプロポリス、ロイヤルゼリー、食用花粉、スズメバチの焼酎漬けや蜜漬けなども販売しています。

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ビデオ
『スーパーマッチザハッチ』
『フライフィッシング for 櫻鱒』

杉坂 研治(すぎさか・けんじ) プロ・フライフィッシャー

●プロフィール
1960年愛知県岡崎市生まれ。同市在住。元ダブルハンド・キャスティング全日本チャンピオン。「超・凄腕」の異名を持つプロ・フライフィッシャー。サクラマスの釣り場環境整備に邁進する一方、水生昆虫やフライの研究にも意欲を燃やす。
●キャンプとの関わり
『キャンプは大好きで、高校生の頃から釣りを目的としたキャンプを始め、もう20年以上もやっている。当時はどこでもキャンプができたので、農家のおばさんにカルピス1本あげて水を分けてもらったりして河原でキャンプ。釣りをするために時間を取られないようトン汁、味噌煮込みうどんなどいつも味噌汁ベースの料理でした。現在もテント7張りなど数え切れないくらいの道具持ち。』
●活動内容
昨年まではセミプロの立場でフライ・インストラクターや商品開発などを手がけ、多くのビデオ出演や専門紙へ執筆・出演を行っていたが、本年からプロとして本格的に活動。元キャスティング全日本チャンピオンの実績を活かし、ティムコ社を始め数社のフライロッドをデザイン。また中空楕円構造の画期的なシューティング・ラインをデザイン。また航空会社とのタイアップによる国内外のフィッシング・ツアーも企画。鮭・鱒族、水生昆虫、フライの研究家としても無類の存在。岐阜県丹生川村銚子滝フィッシングリバー、岡崎トラウトポンドも氏のプロデュース。ノウハウを活かした本格的な事業を計画。現在、著書を執筆中。

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