著書『ライズを釣る』

久野康弘(くの・やすひろ)フライフィッシャー

●プロフィール
フライフィッシングを生業とする生活を模索するうち、フライフィッシング用品メーカー・レビュープロダクツ勤務に至る。企画・開発・生産管理・広報・等々、全てを兼務。現在東京都千代田区に在住し「都市生活とフライフィッシングの両立(本人談)」を生活のテーマとする。未曾有の不景気風が吹く中も、類希な柔軟性・チャレンジフルな姿勢が評価され、周囲も羨むステキな生活を謳歌。その源は「フライフィッシングの楽しさの中にある(本人談)」というから、更にウラヤマシイ。「自然はスキだけど、東京を離れるつもりはない」が口癖の1965年生まれ、34歳。
●キャンプ場との関わり
幼少の頃は、寒い・暑いがキライな、アウトドアとは縁がない"マンガ本の虫(母親談)"だった。キャンプの楽しさは、小学校高学年で経験した林間学校にて目覚める。以降、アウトドアブームにシッカリ乗せられ、現在"自然"抜きの生活など考えられないらしい。「人里離れた山中なんかで夜空を見上げてると、生誕の感謝で心が満ちる。だからキャンプはイイんだ」と本人は言っている。
●活動内容
メーカーに勤務する傍ら、"快楽的フライフィッシング生活"を探求。各種メディアを通じて執筆活動を展開する。旧世紀型作法にとらわれがちなフライフィッシング界に、"新しい"楽しみ方を提案。処女作"ライズを釣る(山と渓谷社)"ではニューパワーの到来を世に知らしめた。さらに現在執筆中の著書では、「超快楽的フライフィッシングがさらにパワーアップ(本人談)」と語っている。

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桑原 浅一郎(くわはら・あさいちろう) 有機農業家

●プロフィール
お父さんの後を継ぐことになった桑原さんは、「農業ほどばからしいのもはない」と思いながらも、若い頃から肥料の仕組みや多収穫の研究に取り組んできたそうです。そして有機農業家として魚沼米のブランドの基礎を作られたました。現在は農業は息子さんにほとんどまかせてご隠居。最近は自分で窯を作り炭焼きに燃えています。1929年津南町貝坂生まれ。
●キャンプ場との関わり
桑原さんとのお付き合いは長く、津南キャンプ場のオープン以来です。60歳を過ぎて始めたと言うユンボを使って様々なことをお手伝いしていただきました。現在は「わらぞうり作り」の講師として来ていただいています。話がとてもおもしろく、子供達にもわかりやすく丁寧に説明してくれています。またキャンプ場で販売している炭は、桑原さん自作の炭釜で焼いた、木炭です。
●活動内容
魚沼ブランドの米ができる前は、まずい米であろうが何であろうが、収穫が多ければ良いと言う時代があり、たくさんの農薬が使われていたそうです。そんな時に桑原さんは、早い時期から米余りや外米のことを予想し、お米の危険性についても考えていたそうです。そこで、安全でおいしい米作りの研究を地道に続けてきたそうです。そしてある時、炭の浄化作用についての話を聞き、化学肥料の変わりに使えないかと使用してみたのが、現在のような有機農業のきっかけになったとか。数年前にはテレビ取材が来るほど、現在では炭やきの達人として有名です。そもそもは、昔の人たちの苦労を後世に伝えたい一心で始めた炭焼きですが、良い先生にも巡り合い、炭焼き自体がおもしろくなってしまい、ついに、自ら設計し、模型を作り、炭焼き釜を作ってしまったそうです。また炭焼きの際に出る煙を、急激に冷やすと水滴になり、それを集めたのが「木酢液」。この液の防虫効果を利用し稲から病気も防ぐこともできるそうです。ただし、これには殺菌効果はなそうですが、逆に食べることを考えると安全と言えるでしょう。 最近では、竹炭にも力を入れているそうです。とにかく、好奇心旺盛な方で常に新しく、おもしろい事をいつも探している方です。次はどんな事を始めるかとても楽しみです。

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「ケープホーン・カヤック 遠征」(千葉大キャンプ部OB会制作)

小畑芳春(こばた・よしはる) サラリーマン探検家

●プロフィール
千葉大学在学中にはキャンプ部の部長をつとめ、研究調査スタッフとして南極も体験。その後、日本各地の自然境はもちろん、海外の探検行に積極的に参加。'97年パタゴニアに遠征し、ホーン岬をカヤックで廻航した。特許事務所勤務。
●キャンプ場との関わり
『キャンプの楽しみは、家による保護を離れ、原始の不安に晒されることに尽きます。自然体験の乏しい子どもたちには、野外で寝ることの不安を思い知らせてくれる、夏休みでも静かなキャンプ場が必要だと切実に思います。』
●活動内容
グループで行う冒険や探検は、システマティックな作業を抜きには語れない。彼は誰よりもそれを理解し、堅実に行動するタイプ。周到な事前調査、ムードづくりも含む現地での働き、すべてに頼りがいがある。特に海外関係各所への交渉書類作成手腕には定評があり、これまでどの実行隊も感謝しているという。活動範囲は海・山を問わず、パタゴニア、カナダ、タヒチ、ツアモツ…、また国内では知床、大雪、サロベツ、根釧、トカラ、八重山等々、主に辺境地域を訪ねては地元生活にもふれる踏査スタイル。科学全般 から文化人類学分野まで追究課題は幅広く、今後突然どこに行くことになるのかは、本人もわからない。

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