カンパーニャ嬬恋



 
■10年めという節目に。
「過剰なサービスは省きましたが、自然は豊かです」というコンセプトを掲げ、無印良品キャンプ場が誕生して、10年の歳月が流れました。
そして2004年夏。10年めの節目に、私たちはこれまで無印良品キャンプ場を支えてくださった本物のアウトドアファンのために、アウトドアの豊かさを、さらに進んだかたちでご提案したいと考えています。



■自然の魅力を際立たせ、研ぎ澄ますために。
私たちの新しい提案。それが、「カンパーニャ嬬恋」 ─群馬県嬬恋村、日本百名山のひとつ、四阿山(標高2,354m)の東麓に伸びやかに拡がるバラギ高原の中心、バラギ湖畔に佇むアウトドアフィールドです。
デザインを極めると、ノーデザインに行き着くように、ここにも、驚くような仕掛けや施設はありません。自然の起伏を活かした200のキャンプサイト。湖を周回するサイクリングコース。そして湖畔に佇むボートハウス。一見して目に入る「ハード」はそれだけです。
はじめてそこを訪れた人にとって、それはもしかすると、もの足りない風景かもしれません。しかし、本物の価値を愛するアウトドアファンにとって、そこで過ごす時間は、「よけいなものがない」という贅沢を味わう至福のひとときになるでしょう。
私たちは、自然を楽しむために必要のないものは、徹底的に省くことによって、自然の魅力を際立たせ、研ぎ澄ませたいと考えているからです。ここには、ひとりひとりが自分の創造性を活かして、純粋にアウトドアを楽しむ自由があります。


■「キャンプ場」という概念を超えて
「カンパーニャ嬬恋」では、津南キャンプ場、南乗鞍キャンプ場同様、キャンプが楽しめます。キャンプを楽しむためには、ユーザー登録をして、安全に備えていただくというコンセプトもこれまで同様です。しかしキャンプは、この新しいフィールドを楽しむためのコンテンツのひとつに過ぎません。
「カンパーニャ嬬恋」では、ユーザー登録をせずに、より気軽に自然と親しみたいというお客様にも施設を開放します。
たとえばバラギ湖を利用したフィッシングエリア、ボートの利用。湖の周囲を巡るサイクリングコース。無印良品キャンプ場が長年培ってきたノウハウを注ぎ込んだ、多彩なアウトドア教室など。はじめての方にも、安全にアウトドアを楽しんでいただける施設です。
キャンプという限定された用途から、より大きなアウトドアの喜びを提供するフィールドへ。それが「カンパーニャ嬬恋」です。
 

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